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2016.10

スウェーデンのサンドビッグ社[カンタルアワード 2016]ファイナリストに選ばれました

2013.10

新しいパーフェクトクリーン発売

2011〜2013年度

京都府中小企業技術開発促進事業の助成受託
パルブラットの平坦化と新型の空冷式熱交換器や動力系の新技術を集めた、新しいパーフェクトクリーンを開発
学術及び関連業界関係者による「焼却滅菌研究会」を発足

2009年度

独立行政法人科学技術振興機構の地域ニーズ即応型助成受託
京都府立医科大学と共同で、400℃以上での芽胞菌滅菌に成功

各製品開発経緯

パルブラット・3Dヒーター・M-DPF
1990. 電池極板の精度向上の研究開発途上、日新製鋼(株)の素材提供により、多孔金属箔《パルブラット》を開発。
1998. パルブラットの用途研究途上、新たなヒーター《3Dヒーター》を発明
1999.11 京都市商工部の指導でベンチャー事業を開始。
2000.08 京都大学大学院エネルギー科学研究科塩路昌宏教授とのDPF共同開発研究において、同教授からのコンセプト提案と評価により、交互燃焼式の排ガス除去装置《M-DPF》を製作、開発、完成。
2001.07 東京都環境局にディーゼル微粒子低減装置として《M-DPF》の認定を申請。
平成13年12月に国土交通省からの要請で、平成17年排ガス規制調査研究用として、(財)日本自動車研究所の調査対象車両である名古屋市環境局タンクローリー車に2年間の調査装着。
2003.02 M-DPF》の申請に対して、東京都・八都県市(東京都、埼玉・千葉・神奈川県、横浜・川崎・千葉・さいたま市)の指定書の交付を受け、同年6月から一般販売開始。
2013.02 京都府中小企業技術開発促進事業の助成受託
バリ付貫通孔平坦加工したパルブラット開発成功
焼却滅菌型空気浄化装置─パーフェクトクリーン
1998.04 平成10年の《パルブラット》開発以降、《3Dヒーター》の発明や《M-DPF》の指定申請を行う中、《3Dヒーター》の利用方策の一つとして、根本的な疫病防御法である焼却処理に着眼し、熱滅菌による空気清浄という方向性を見いだす。
2002.01 結露を生じない熱交換技術を、京都工芸繊維大学工芸学科機械システム工学科土屋八郎教授の指導の下で共同開発し、《焼却滅菌型空気浄化装置》の最重要課題であるコロニー形成による耐性菌化の危惧を解決。
(財)結核予防会結核研究所基礎研究部において噴霧BCG菌(結核菌検査菌)の滅菌効果を実証、さらに国立療養所東京病院でもCFUカビ菌(空中浮遊真菌)滅菌効果を実証。
2002.04 結核予防会結核研究所の土井教生研究員により、獣医大学主催の実験動物コンファレンスに焼却滅菌型空調機器としての有効性が紹介される。
2002.11 日本バイオセーフティー学会で、土井研究員、土屋教授とともにバイオハザード防止の観点から、結核菌の焼却滅菌実験結果と空中浮遊菌の除菌効果の実証報告を併せ本製品を発表、販売開始。
2003.03 消臭に関して、京都大学再生医科学研究所池内研実験室の依頼により《触媒付3Dヒーター》を提供。
硫化水素とメチルメルカプタンで処理後ガス濃度検査が0ppmを実証。
2009.03 独立行政法人科学技術振興機構の地域ニーズ即応型助成受託
京都府立医科大学と共同で、400℃以上での芽胞菌滅菌に成功。
2011.04〜 京都府中小企業技術開発促進事業の助成受託
パルブラットの平坦化と新型の空冷式熱交換器や動力系の新技術を集めた、新しいパーフェクトクリーンを開発
学術及び関連業界関係者による「焼却滅菌研究会」を発足
2013.10 新しいパーフェクトクリーン発売