過熱蒸気について
過熱蒸気とは、水を沸騰させ発生した水蒸気をさらに加熱して、100℃以上の高温状態にした気体のことです。この過熱蒸気を調理に使った過熱蒸気オーブンは、味覚や栄養を壊すこと無く調理できるため、家庭用だけで無く業務用の調理器として広く使われています。
その業務用過熱蒸気オーブンの蒸気温度は300℃~400℃程度ですが、OPARZの3Dヒーターを使った過熱蒸気オーブンでは、1300℃という圧倒的な高温の過熱蒸気を発生できます。この超高温過熱蒸気によって、従来からの美味、ヘルシー、高速の過熱蒸気オーブンの魅力を格段に向上することができました。
シンプルな構造
OPARZの過熱蒸気オーブンは、従来の過熱蒸気オーブンに比べ大変シンプルな構造です。
理由は、蒸気発生部と蒸気再加熱部共に全く同じ3Dヒーターを使用しているからです。通常の過熱蒸気オーブンにあるような加圧ボイラーや高周波誘導加熱装置の必要がなく、大変シンプルでコンパクトサイズを実現しています。
省スペース
超高温過熱蒸気の性能を持ちながら、OPARZの過熱蒸気オーブンのサイズは、通常の調理台の上に収まるコンパクトサイズを実現しました。特別な床面を占有すること無く、これまでの調理空間に軽く収まるサイズですので、工事は一切不要です。